【CC4】CharacterCreator4のご紹介
こんにちは、「Exceliaゲーム開発部」の部員Eです。
本日もネタに困っているので、購入記念がてらCharacterCreator4(CC4)のご紹介です。
Unityでフォトリアルな作品を作る際に、UnrealEngineのMetaHumanを使おうと思ったのですが、こちらが現状ではUnrealEngineのみの使用許諾みたいだったので色々調べておりました。
そんな中、見つけたのが本日ご紹介するCharacterCreator4(CC4)です。
初期投資は結構高くて、素材も自分で制作しないと結構高いですが、Unityでフォトリアル系のキャラクタージェネレーターを使う場合、使えそうなのが現状これくらいしかない模様なので購入してみました。

画面はこんな感じです。
直感的にわかるかなと思ったのですが、使い方は少し慣れが必要だと感じました。
また、初期の素材だけだとほぼ何もできないので、Reallusionのマーケットプレイスで素材を買うか、独自で作らないと拡張性は低い模様。
本体価格もアセット価格も結構な値段するので、無料版はあるものの、気軽に試すという事ができにくいと感じました。
買うなら、使いこなすまで使い倒す覚悟が必要そうです。
部員Eは数週間勉強してみましたが、変なバグ?に遭遇して現在積みゲーと化しております。
しかし、CC4上ではとっても綺麗なレンダリングがされているので、UnrealEngineみたいに楽しく制作ができます。
拡張機能を購入(一応Extendライセンスで)して色々イジれるようにしたら、楽しさが倍増しました。

とりあえず、こんな感じのキャラクターをモーフスライダーを動かすだけで制作できます。

モーフスライダーで直感的にパラメーターをいじれますが、なかなか理想に近づけるのが難しい・・・。
どうやらゴブリンみたいな人外のキャラクターも作れるらしいです。
骨も入れられるようなので、UnityやUnrealEngineに持っていくのも楽ちんです。
LOD出力にも対応しているので、ゲームエンジン用に出力する際には設定した方がいいです。
デフォルトだとポリゴン数が多すぎて、FPSがガクガクになりました。
今回は以上です。
CharacterCreator4(CC4)のストアページを最後に貼っておきますので、気になった方は見てみてください。
それでは、今回はこの辺りで失礼します!!
◆ReallusionのCC4はこちら↓